Three Two One 目を閉じて
Scandalousに始まる
Tacticalなロマンスは今は忘れて
このまま終われない金曜日
欲望を煽りだすサブベース
匿名希望な僕たちの夜は
眠らなければ永い
レーザービームの海で
踊るマーメイド
揺らぐモラル
泡になる自制心
値踏みするように
視線絡ませて
誘うように飲み干すクエルボ
口説く時間さえ
惜しく感じてる
空のグラス乾杯
話は早いほうがいい
Three Two One 目を閉じて
Scandalousに始まる
挑発的なKissと狡い嘘の囁き
試すような笑顔 赤い舌先
唾液に残る苦いルージュ
汗と熱を求め合い
響く脈を重ねて
貫く閃光とエクスタシー
体の中を駆け巡る
不埒な衝動
まだまだAll right
次はどうだい
期待するWonderful sight
おさまらないノドの渇き
単調なだけの腰使いじゃ
君だって飽きるだろう?
息が触れるほど
顔を近づけて
聞こえないよ
探り当てる願望
くだらない手順
守る意味もなく
欲しい物は刺激とコカレロ
迷うフリをした君の唇が
どんなふうに濡れるか
想像してはニヤけてる
Three Two One 目を開けて
Do it now 始めよう
淡く恥じらう仕草
華奢な肩の体温
あられもない声も無垢な裸も
君のすべてを見てみたい
躊躇う心ほどいて
頬に添えた手のひら
かしげた首筋に
口づけてAwakening
潤んだ目に煌めいた
キザなシャンデリア
執着はしない信条
どうせ明日の朝には
もう他人だろう?
口先の愛は一夜で
消えてしまう憐れな魔法
いつもそう始発のシンデレラ
Three Two One 目を閉じた
Charmingな横顔
汚れたままのシーツ
脱ぎ捨てられたデニム
咲き乱れた後の気だるい心地
少し隣で眠らせてGood night
Three Two One 目を開けて
Lonelyな結末
自分ひとりの荷物
残された長い髪
きつく抱いた肌も
呼んだ名前も
跡形もなく夢になる
今朝の胸の痛みすら
いつの間にか忘れて
今宵もまた
同じやり方でLove me
今日と違うベッドの上
泳ぎ続けよう